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台湾の国際人材育成プログラム、初回卒業生491人全員が就職決定

公開日: 2026年6月17日

国際人材育成プログラム、初回卒業生が全員就職

台湾教育省(MOE)は2026年6月12日、政府が推進する国際産業人材育成特別プログラム(INTENSE)の初回卒業生の成果を発表しました。491人の卒業生全員が台湾の労働市場への参入を選択したと報告されました。

科学技術・半導体分野での戦力化

卒業生のうち、440人が科学技術・工学・数学関連企業で、46人が半導体メーカーで、5人が金融分野で働く予定とのことです。台湾が重視する戦略産業への人材配置が実現し、経済への貢献が期待されています。

産学連携による人材育成の実績

INTENSEプログラムには26の高等教育機関と107の民間企業パートナーが参加しており、官民一体での人材育成体制が構築されています。教育省の楊玉慧技職教育主任は、6社を優秀なパートナーとして表彰し、187人の学生(INTENSE参加者の44.6%)に奨学金を支給したことを明らかにしました。

奨学金と生活支援で国際学生を確保

国家発展委員会と民間企業パートナーは、最大2年間の完全奨学金を提供し、民間企業パートナーも月額1万ニュー台湾ドル以上の生活費補助を実施しています。このプログラムは2024年に教育省、経済部、国家発展委員会および国家発展基金により立ち上げられ、現在までに915人の国際学生を募集しているとのことです。

教育大臣の鄭英耀氏は、高度な労働力の確保と育成は台湾の国際競争力を維持する上で極めて重要であると指摘しており、今後も同プログラムの拡充を推進していく方針を示しています。

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